まず結論から申します。2026年1月現在、初心者にもっともおすすめしたいレンタルサーバーは、ずばりエックスサーバー
です。
レンタルサーバー歴5年以上、これまでに複数のレンタルサーバーを利用した経験からたどり着いた結論です。自分が今からブログを始めるとしたら、絶対にXServerを選びます。
「なぜ初心者にXServerがおすすめなのか」ということをこれから書いていきますので、レンタルサーバー選びで悩んでいる方、ぜひ読んでいってください。
国内シェアNo.1の信頼性
いきなりこれを書くのはずるいかもしれませんが、XServerは多くの人が使っています。
公式サイトに記載がありますが、2025年12月時点のW3Techsの調査において、日本に設置されているサーバーを利用しているウェブサイトの中で29.3%を占め、国内シェアNo.1を誇ります。
「みんなが使ってる=いいもの」と安直に考えるのは違いますが、選ばれるにはそれなりの理由があります。またXServerビジネスを使っている法人は24万社あり、信頼性の高さを物語っているのではないでしょうか。
利用料金の安さだけを追い求めれば、XServer以外の会社になるかもしれません。ですが、レンタルサーバーは料金だけで決めるものではありません。
これまでの運用実績は安定しているか、セキュリティ対策はされているか、困ったときのサポートは充実しているか、そのあたりを細かく見ていくとなぜXServerがシェア1位になっているのかがわかると思います。
もちろん値段で決めるという考えも尊重しますが、例えば1年くらい使ってみてやっぱり違ったなとなった時に、面倒な作業が待っていることを覚えておいてください。
サーバーは使いづらいけど自分の作ったサイトはうまくいっているとなった時に、他社へのサーバー移転を考えると思います。XServer含めサイトの移転(受け入れ)サービスをやっている会社は多々ありますが、費用がかかったり、時間がかかったり、できれば避けたい作業です。実際にやったことがある身として言っています。
それならまずシェアの多い大手を使ってみるというのが順番的には正しいのではないでしょうか。どうしてもXServerが合わないとなったら移転作業が発生してしまいますが、まずは多くの人が使っているほうを試すことをおすすめしたいです。
管理画面が使いやすい
ブログ(WordPress)の画面はどこのサーバー会社を選んでも、使い勝手はテーマ(CocoonやSWELL、Xwrite…)によるので、サーバー会社はほぼ関係ありません。ここで言っているのは、サーバー全体の管理画面、自分がレンタルしたサーバーのマイページのことです。
サイトの運営には関係ないところですが、かなり重要なポイントだと思っています。
初心者の方には伝わりづらいかもしれませんが、どのレンタルサーバーでも管理画面から自分のサイトにWordPressをインストールしたり、メールアドレスを作ったり、セキュリティの設定をしたり、サブドメインを作ったり、そういう作業を行います。
断言しますが、この管理画面がわかりづらいとブログに対する熱量が一気に削がれます。早くWordPressをインストールして記事を書きたいのに、その前でつまづいてしまうと、「自分にはレンタルサーバーは無理かも」と思ってしまうかもしれません。
初めてだと、何をするにも時間がかかってしまうものですが、そんな中でもXServerの管理画面はわかりやすく作られており、サポートサイトもしっかりしているので、一番とっつきやすいと感じます。
実際に使わないとわからないと思うので、無料の試用期間があるレンタルサーバーで試してみるといいかもしれません。XServerにも10日間の無料お試し期間があります。
私個人の感想ですが、現在も使っているまたは過去に使ったことがあるサーバーのうち、管理画面がわかりやすなと思ったのは、エックスサーバー
、シンレンタルサーバー
、ConoHa WING
の3つです。それ以外は使ったことがない、もしくはあまりおすすめしないやめたほうがいいのどちらかです。
永久無料の独自ドメインが2つ取得可能
サーバー契約期間はドメイン無料という特典はXServer含め多くのレンタルサーバー会社が行っていますが、XServerは2つ独自ドメインを取得することができます。(ConoHa WING
やロリポップ!
も2個無料の特典があります。)
サイトを1個しか作らない!と決めている人には不必要な特典ですが、ブログが軌道に乗ってくると他のジャンルのブログも作りたくなってきます。
1つのサイトで色んな記事を書いてもいいですが、記事のジャンルが多岐に渡っていると、SEOの評価が下がってしまい、検索の上位に表示されにくくなるという弊害があります。
最初から複数のサイトを作りたいと思っている方は、独自ドメインが2つもらえるレンタルサーバーと契約しましょう。最近ではドメインの更新料金も値上がりしているので、2個目が無料になることで、別途ドメインを取得するよりも年間で数千円の節約になります。
有料テーマ「Xwrite」が無料で使えるようになった
XServerが開発・販売している有料WordPressテーマ「Xwrite」ですが、なんと2025年9月17日からXServerのプレミアムプランとビジネスプランの契約者は無料で使えるようになりました。(スタンダードプランは対象外/XServerビジネス
は対象)
買い切り19,800円、サブスクだと月額990円~のテーマが無料になるんです。
有料のテーマを買わなくてもブログ運営にはまったく問題はありませんが、多くのWordPressユーザーが無料テーマ「Cocoon」を使っているので、他のブログとデザインが同じようになってしまいます。それなりにブログをやっている人なら、「このブログはCocoonだな」とすぐわかるレベルです。
いまご覧になっているこのブログはXwriteで作っていますが、まだ使っている人がそんなに多くないので、他者と被ることがあまりなく、見た目で差別化を図ることができます。
無料のCocoonもかなり高性能なので、初心者がテーマを有料にする必要性は低いかもしれませんが、ブログを続けていると有料テーマはどんなものなのかと気になってくるはずです。
テーマによってカスタマイズ方法や備わっている機能が異なるので、もし本格的にブログを続けるつもりならば、最初からXwriteを導入して誰よりもXwriteを使いこなせるブロガーを目指しましょう。
(スタンダードプランは無料の対象外ですが、XServerを介してXwriteを買えば15,480円まで割引されるので、途中で購入するというのもアリです。)
余談ですがXwriteに開発・運営には、Cocoonを開発したわいひらさんも関わっています。
XServer以外ならConoHa WING
何らかの理由があってXServerはちょっと…と思っている方には、次点としてConoHa WINGをオススメしておきます。
コノハウィングのサイトにも国内シェアNo.1と書いてありますが、こちらは「2025年4月builtwithの調査結果」によるもので、先ほど記載したXServerの調査とは異なります。
今現在私も使っていますが、使いやすさはXServerとだいたい同じくらいです。
コノハも永久無料ドメインが2つまで取得できるので、ここに違いはありません。
コノハにはAIによる月額770円のライティングツール(ConoHa Pencil)があるので、それを使ってみたいならコノハにしてもいいでしょう。
通常料金で比較しても、あまり違いはありません。コノハウィングのほうが安いと感じる人が多いかもしれませんが、コノハウィングはサーバー費用に加えて「サービス維持調整費」(記事作成時点では、サーバー費用(税抜)の10%)がかかります。
| XServer スタンダード | ConoHa WING WINGパック ベーシック | |
| 月額(税込) 1年契約 | 1,100円 | 1,089円 (サービス維持調整費込み) |
| 容量 | 500GB | 300GB |
サーバーの容量以外にも異なる点があるので単純比較はできませんが、どちらかが圧倒的に安いというわけではありません。
ただ、コノハウィングは更新時に使えるクーポンを時々発行してくれるので、それをタイミングよく使うことができれば費用は抑えられます。(自分の話ですが、去年の契約更新時にクーポンが使え、更新料金が13,068円から11,000円程度になりました。)
できる限り料金を抑えたいならコノハ、そうでなければ長い運用実績や安定性、高シェアを誇るXServerを選ぶのがいいでしょう。(最初に書きましたが、どちらもアダルトサイトの運営は不可なので、注意してください。)
レンタルサーバー初心者にXServerがオススメな理由
ここまで、レンタルサーバー初心者の方にはXServerがオススメである理由をまとめてきました。どうでしょう、XServerの良さが伝わったでしょうか?
このサイトのように、どのサーバーがいいかを紹介しているサイトは多数存在していますが、推しているサーバーは割れていると思います。調べれば調べるほど、どのサーバーを選べばいいかわからなくなるかもしれません。実際に使ってからでないとわからない部分もあると思います。
ですが、少なくともXServerを選んでおけば、後々失敗した!となる可能性はかなり低いと思い今回紹介させてもらいました。(何度も言いますが、アダルトサイトを開設する予定の方はXServerを選んではいけません。)
みなさまのサーバー選びがうまくいくことを祈って、この記事の結びといたします。